2022年12月に公開された『今際の国のアリス シーズン2』。急激に荒廃し緑化した都市で物語が進行していくため、前作の約3倍のVFXショットが必要になったという。Unreal Engine4を用いたというVFX制作について制作スタッフに伺う。

2021年夏に公開された映画『竜とそばかすの姫』。物語は、現実世界と仮想世界の2つの世界で進行する。今回は、この仮想空間＜U＞の世界をどのように構築していったのか、CG制作を担当したクリエイター陣に訊く。

故人を現代に蘇らせるという目的のためにプロジェクトが始動した「デジタルヒューマン」。その技術を改良し、成果の証として実ったのが映画「いぬやしき」。改良された「デジタルヒューマン」技術を中核スタッフに訊く。

映画『デスノート』『デスノート the Last name』２部作から10年。CGの技術面の進化に伴い、死神リュークの造形はデザイン的にもリニューアル。実写にも見えるリアルな表現を追求した最新作における新たなリューク像とは？

コミックからアニメ、実写映画と発展してきた『GANTZ』が、フルCGという未知の領域へと突入。この革新的な日本のフルCG映画の驚異の映像はどうやって生み出されたのか。クリエイター陣に話を聞く。

2015～2016年の世界三大ファンタスティック映画祭でマルチ受賞を達成した『アイアムアヒーロー』。この邦画至上最高峰のA級ホラー映画について、VFX制作を担ったアーティストたちの視点から回顧する。

細田守監督の最新作「バケモノの子」は、更なるCGクオリティと技術が試された作品である。2Dアニメーションと3DCGを完全融合させたクリエイター陣から、駆使したシーンをもとに作業裏の話を訊く。

2015年、連続テレビドラマ化された「デスノート」では、デジタル・フロンティアが異例な手法で生み出したCGキャラクター達が大役を演じている。これらを手掛けたCG制作の中核スタッフから舞台裏を聞く。

2009年11月13日、東京・豊島区の日大芸術学部江古田校舎で、映画「サマーウォーズ」の講演会が開催された。

世界のゲーマーからの圧倒的な支持を得ているゲームの映画化で、デジタル・フロンティアがどのようなチャレンジをしたのか、その深奥に迫る。

「バイオハザード」フルCG長編アニメーションの続編に至った経緯や制作について、監督 神谷氏、CG ディレクター土井氏、CGプロデューサー鈴木氏に迫る。